【完全ガイド】ホテルメトロポリタンエドモント本館とイーストウィング｜5つの違いで選び方が分かる

項目	本館	イーストウィング
客室数	約400室	約260室
客室サイズ	18㎡～74㎡	21㎡～37㎡
最大宿泊人数	2名（スイートルーム）	5名（ファミリールーム）
料金目安（1泊1室・素泊まり）	9,000円～37,000円	10,000円～47,000円
駐車場	130台（1泊2,200円）	130台（1泊2,200円）
チェックイン/アウト	15:00/11:00	15:00/11:00

館内マップ

ホテルメトロポリタンエドモントは、本館とイーストウィングが隣接して建っており、館内で行き来することができます。

本館は地下1階にメインレストラン街があり、日本料理「平川」、鮨「海彦」、鉄板焼「山彦」などの本格的な和食レストランが集まっています。

一方、イーストウィングの1階には、カジュアルなダイニング・カフェ「ベルテンポ」やパティスリーエドモントがあり、より気軽に利用できる雰囲気となっています。

5つの重要な違いを詳しく解説

ここからが本題です。両館の違いを5つのポイントに絞って詳しく解説していきます。この違いを理解すれば、きっとあなたにぴったりの館が見つかるはずです。

違い1：客室の雰囲気とデザイン

▼本館：エドモントスーペリアツイン【26㎡】▼

本館は重厚感と落ち着きのある雰囲気が特徴です。

2021年4月に10・11階の客室が全面リニューアルされ、「寛ぎ」「睡眠」「仕事」のスペースが明確に分かれたゾーニング設計となっています。ビジネス利用や長期滞在に最適化された機能性重視の設計です。

▼イーストウィング：ツイン【28㎡】▼

イーストウィングは明るい色調で統一された開放的な空間が魅力です。

ソファーが設置されており、家族やグループでくつろげる工夫が随所に施されています。

バスルームは独立しており、洗い場やジャグジー機能付きの部屋もあります。

タビンヌ

実際に写真を見比べてみると、本館の方が大人っぽい印象で、イーストウィングは明るくて家族向けという印象を受けました。

違い2：客室タイプと宿泊可能人数

本館の主な客室タイプ

エドモントスタンダード（18㎡）：クイーンベッド、1～2名
エドモントスーペリア（26㎡）：キングベッド、1～2名
スイートルーム（74㎡）：リビング・ビューバス完備、2名

イーストウィングの主な客室タイプ

ダブル（21㎡）：1～2名
ツイン（21㎡～28㎡）：2～3名
ファミリー（37㎡）：2～5名
ユニバーサルルーム（37㎡）：車椅子対応、2～4名

タビンヌ

3名以上での宿泊を検討している方は、イーストウィングのファミリールームが断然おすすめです。

違い3：設備とアメニティの充実度

設備面での違いは、利用目的によって大きく影響してきます。長期滞在やビジネス利用を考えている方は、この部分を特に注目してください。

本館独自の設備：

ランドリーラウンジ（24時間利用可能）
ジム（6:00～23:00）
ビジネスセンター（コピー機・FAX・パソコン完備）
49インチ4Kテレビ（YouTube/Netflix対応）
シモンズ社製ポケットコイルマットレス

イーストウィング独自の設備：

ファミリールーム（最大5名宿泊可能）
ユニバーサルルーム（車椅子対応）
ジャグジー機能付きバスルーム
授乳室（1階）
コンビニエンスストア（1階）

タビンヌ

長期滞在やビジネス利用なら本館、ファミリー利用ならイーストウィングが圧倒的に便利です。

違い4：料金体系とコストパフォーマンス

予算も重要な要素ですよね。

現在の料金を調べたところ、本館の方が若干リーズナブルな価格設定となっています。

ただし、3名以上での利用の場合は、イーストウィングのファミリールームの方がコストパフォーマンスが良くなります。

料金の目安（2025年6月現在）：

本館：平日9,000円～、休日15,000円～
イーストウィング：平日10,000円～、休日16,000円～

違い5：利用シーンとターゲット層

最後に、どんな目的で利用するかによって最適な館が変わってきます。

本館は静かで落ち着いた環境を求める方に最適です。
ビジネス出張、カップルでの記念日利用、一人旅でのリフレッシュなど、大人の時間を過ごしたい方におすすめです。

イーストウィングは家族連れやグループでの利用に特化しています。
子ども連れでの東京観光、友人同士での女子旅、車椅子利用の方など、多様なニーズに対応できる設計となっています。

共通の特徴について

両館の違いを理解したところで、共通する魅力についてもお伝えしておきます。どちらを選んでも、これらの素晴らしいサービスを受けることができるので安心してください。

抜群のアクセス立地

JR総武線の飯田橋駅・水道橋駅から各徒歩5分という好立地が最大の魅力です。

地下鉄東西線、有楽町線、南北線、大江戸線も利用でき、都内各所へのアクセスが非常に便利です。東京ドームまで徒歩10分、大手町まで電車で13分と、ビジネスにも観光にも最適な立地です。

充実したレストラン・グルメ

「食のエドモント」と呼ばれるほど料理の評判が高いホテルです。

本館地下1階には本格的な和食レストランが集まり、イーストウィング1階にはカジュアルなダイニングとパティスリーがあります。

朝食ビュッフェも評判が良く、特にパンの種類が豊富で女性に人気です。

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実際に宿泊した人の口コミと評判

実際の宿泊体験者の声を館別にご紹介します。リアルな感想を参考にして、最終的な判断材料にしてください。

本館の口コミと評判

気になる口コミ

・大型イベント開催時はチェックインに時間がかかった。整理券が配られるほど混雑していて、30分ほど待った（40代男性・ビジネス利用）

・部屋によっては古さを感じる部分もある。リニューアル済みの10・11階以外は少し設備が古めかも（30代女性・カップル利用）

良い口コミ

・リニューアルされた11階の部屋は本当に快適！仕事スペースと休憩スペースがしっかり分かれていて、長期出張でも疲れなかった（50代男性・ビジネス利用）

・夫婦での記念日利用でスイートルームを予約。ビューバス付きで夜景を見ながらゆっくりできて最高でした（40代女性・記念日利用）

・ランドリーラウンジが24時間使えるのが便利。連泊でも洗濯できるので荷物を減らせた（30代女性・観光利用）

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イーストウィングの口コミと評判

気になる口コミ

・ファミリールームは広いけれど、音が響きやすい。子どもが走り回ると下の階に迷惑かけそうで気を使った（30代女性・ファミリー利用）

・エレベーターが混雑しがち。特に朝の時間帯は待つことが多かった（40代男性・グループ利用）

良い口コミ

・5人家族での利用でファミリールームを予約。37㎡でエキストラベッドも入れて十分な広さでした。ジャグジー付きのお風呂で子どもたちも大喜び（40代女性・ファミリー利用）

・授乳室とコンビニが1階にあって本当に助かった。赤ちゃん連れでも安心して宿泊できました（30代女性・ファミリー利用）

・車椅子対応のユニバーサルルームを利用。バリアフリー設計がしっかりしていて、母も快適に過ごせました（50代女性・家族利用）

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アクセス情報

最後に、実際に宿泊する際に必要なアクセス情報をまとめました。都心の好立地なので、どこからでもアクセスしやすいのが魅力です。

項目	詳細
郵便番号	〒102-8130
住所	東京都千代田区飯田橋3-10-8
アクセス	JR総武線飯田橋駅（東口）徒歩5分 JR総武線水道橋駅（西口）徒歩5分地下鉄東西線・有楽町線・南北線・大江戸線飯田橋駅徒歩5分
駐車場	130台（要予約） 1泊2,200円（チェックイン日14時～チェックアウト日12時）
電話番号	03-3237-1111