こんにちは、タビンヌです。
唐津シーサイドホテルには「西館」と「東館」の2つの建物があり、料金設定や設備に違いがあります。
結論から言うと、
東館は、モダンでラグジュアリーな内装と専用スパ施設が魅力の高級志向
西館は、リーズナブルな価格で広々とした和洋室と天然温泉が楽しめるコスパ重視の施設
それぞれのおすすめポイントをまとめると、
・東館：ラグジュアリーな滞在を求めるカップルや、特別な記念日に最適
・西館：家族旅行やグループでの利用、コストパフォーマンスを重視する方に最適
・共通：全室オーシャンビューで唐津湾の絶景を楽しめる
では、詳しくみていきましょう。
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基本情報の比較
まずは東館と西館の基本的な違いを押さえておきましょう。
築年数や部屋の広さなど、宿泊を決める際の重要なポイントを表にまとめました。
| 項目 | 東館 | 西館 |
|---|---|---|
| 築年数 | 2019年築 | 1997年築（2017年改装） |
| 部屋の広さ | 30〜45㎡ | 40〜50㎡ |
| 内装 | モダンで白を基調としたデザイン | 落ち着いたインテリア |
| 料金帯 | 高め（西館より約3,000円〜高い） | リーズナブル |
| オーシャンビュー | 全室対応 | 全室対応 |
| 駐車場 | 共通（105台・無料） | 共通（105台・無料） |
館内マップ
引用元：唐津シーサイドホテルHP
唐津シーサイドホテルは、東館と西館が渡り廊下でつながっている構造です。
東館はモダンな外観で、1階にはフロントとレストラン、2階以上が客室となっています。
西館は和風テイストの外観で、同じく1階にレストランがあり、客室は2階以上に配置されています。
両館の間には中庭があり、季節の花々が植えられた庭園を眺めながら館内を移動できます。
東館にはスパエリアが専用フロアにあり、西館には大浴場と露天風呂が設けられています。
アクセス情報
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 郵便番号 | 〒847-0017 |
| 住所 | 佐賀県唐津市東唐津4-182 |
| アクセス | JR東唐津駅より車にて約3分、福岡から車で約1時間 |
| 駐車場 | 有り 105台 無料 ※障がい者スペースは要予約 |
| チェックイン | 15:00（最終チェックイン：24:00） |
| チェックアウト | 11:00 |
公共交通機関を利用する場合は、JR東唐津駅からタクシーで約3分です。
車でのアクセスも便利で、福岡市内から約1時間で到着できます。
駐車場は105台分あり、無料で利用できるのが嬉しいポイントです。
西館と東館の8つの違い
ここからが本題です。東館と西館、どちらを選ぶべきか迷っている方のために、8つの重要な違いを詳しく解説します。
築年数の違い
東館は2019年に建てられた比較的新しい建物で、モダンな設計が特徴です。
一方、西館は1997年築で2017年に改装されており、落ち着いた雰囲気があります。
この築年数の違いが内装や設備の違いにも反映されています。
料金設定の違い
東館は西館に比べて、高く設定されています。
楽天トラベルの情報によると、1室2名利用の価格は以下の通りでした。
- 西館スーペリア和洋室（47㎡）：31,900円～
- 東館デラックスダブル（30㎡）：23,100円〜
これは東館の設備やサービスの充実度を反映した価格差です。
温浴施設の違い
▼東館：ルーフトップサーマルバス▼
引用元：唐津シーサイドホテルHP
東館には、東館宿泊者専用の大浴場の他に、1Fの屋内外プール、2Fの岩盤浴とサウナ、8Fの水着で入る温泉ルーフトップサーマルバスなど、充実した温浴施設があります。
特に8階のルーフトップサーマルバスは、唐津湾と虹の松原を一望できるホテル一押しの施設です。
▼西館：唐津シーサイド温泉▼
引用元：唐津シーサイドホテルHP
西館にご宿泊される場合は、西館3Fの展望浴場「唐津シーサイド温泉」のみの利用となり、東館の温浴施設は利用できません。
西館の温泉は「ナトリウム-塩化物強塩泉」で、美肌効果が期待できると評判です。
サウナ設備の違い
東館のスパラウンジには、リクライニングサウナ（40℃）、アロマヒーリングサウナ（70℃）、アイスサウナ（5℃）の3種類のサウナと岩盤浴（50℃）があります。
これらは水着着用で男女混浴のエリアとなっています。
西館の大浴場には、男湯にドライサウナ（95℃前後）と水風呂（18℃）、女湯にドライサウナ（95℃前後）とミストサウナ（アロマミスト）があります。
フィットネスとエステの有無
東館にはフィットネスジムやエステ施設があり、バイクやランニングマシーンなどの機器を用いたトレーニングや、フェイシャル、ボディ、フットなど全11コースのエステを楽しむことができます。
これらは東館宿泊者専用の施設で、西館宿泊者は利用できません。
プール施設の違い
東館には屋内プールと夏季限定の屋外プールがあり、水着着用で利用できます。
一方、西館には7月1日から9月1日までの期間限定で屋外プールが利用可能です。
東館のプールは高級感溢れる設計で、西館宿泊客は利用できません。
部屋の広さと内装
西館の部屋は47～61㎡と広々としており、和洋室タイプが多いのが特徴です。
家族連れやグループでの利用に適しています。
一方、東館は30〜62㎡とやや小さめですが、モダンで白を基調としたスタイリッシュな内装が魅力です。
ターゲット層の違い
東館はカップルや夫婦での利用に人気があり、特別な記念日や大切な人との時間を過ごすのに適しています。
西館は家族連れやグループでの利用が多く、リーズナブルな価格で広い部屋を利用できるメリットがあります。
共通の特徴について
唐津シーサイドホテルの東館・西館に共通する魅力をご紹介します。
絶景のオーシャンビュー
どの部屋からも美しい唐津湾の景色を一望でき、朝日や夕日の時間帯は特に絶景です。海を眺めながらゆったりと過ごせる時間は、日常の忙しさを忘れさせてくれます。
充実した温浴施設
西館では天然温泉を、東館ではスパ施設を楽しめますが、どちらも疲れを癒すのに最適。
露天風呂からは海を眺められるので、開放感たっぷりのバスタイムが過ごせます。
地元食材を活かした美食
▼バイキングレストラン「月波楼」▼
地元佐賀の食材を活かした会席料理が評判で、特に佐賀牛や新鮮な海の幸を使った料理は絶品です。
季節ごとに変わるメニューも楽しみの一つで、何度訪れても新しい味わいに出会えます。
シャトレーゼスイーツが食べ放題！
唐津シーサイドホテルでは、スイーツ好きにはたまらないシャトレーゼのスイーツが楽しめます。
バイキングでは、シャトレーゼのケーキやヨーグルトが食べ放題となっており、贅沢なスイーツタイムを満喫できます。
また、チェックイン時にはウェルカムスイーツのサービスもあり、旅の始まりを甘く彩ってくれます。
さらに嬉しいのが、温泉やお風呂上がりの無料アイスサービス（15:00～24:00/6:00～9:00）で、リラックスした後の冷たいアイスは格別です。
季節に合わせて開催される限定スイーツフェアも見逃せません。
スイーツ好きな方は、この機会に唐津シーサイドホテルでシャトレーゼの美味しさを思う存分味わってみてはいかがでしょうか。
便利な立地とアクセス
JR東唐津駅から車でわずか3分。
福岡からも約1時間とアクセスが良く、週末の小旅行にもぴったりです。
周辺には虹の松原や唐津城など観光スポットも多いので、滞在中に観光を楽しむこともできます。
心温まるサービス
チェックイン時のウェルカムドリンクや、風呂上がりのアイスサービスなど、ちょっとした心遣いが随所に感じられます。
快適な滞在をサポート
両館とも無料Wi-Fiが完備されているので、SNSへの投稿や動画視聴も快適。部屋着や浴衣も用意されているので、到着後すぐにリラックスモードに切り替えられます。
駐車場が105台分あり無料で利用できるのも大きなポイント。
車での旅行者にとっては、駐車料金を気にせず滞在できるのは嬉しいですね。
実際に宿泊した人の口コミと評判
実際に宿泊した方の生の声は、ホテル選びの大きな参考になりますよね。東館と西館それぞれの宿泊者の口コミを集めました。良い点だけでなく、気になる点も含めて正直な評価をお届けします。
東館の口コミ
「記念日に利用しましたが、スタッフの方からお祝いのメッセージカードとケーキをいただき感動しました。部屋からの眺めも最高で、スパ施設も充実していて大満足の滞在でした。料金は高めですが、それに見合ったサービスだと思います。」（40代女性）
「モダンな内装と清潔感のある部屋が気に入りました。特にスパエリアは期待以上で、屋上プールからの眺めは最高でした。夕食の佐賀牛も絶品。少し贅沢な旅行を考えている方にはぜひおすすめしたいです。」（30代男性）
「部屋は広くはないですが、機能的で使いやすかったです。ただ、料金が高い割には部屋のアメニティがやや物足りなく感じました。スパ施設は素晴らしく、そこでの時間が一番の思い出です。」（50代女性）
西館の口コミ
「家族4人で利用しましたが、和洋室タイプの部屋は広々としていて快適でした。天然温泉も気持ちよく、子どもたちも大喜び。料金も手頃で、コスパは非常に良いと思います。」（40代男性）
「友人グループで宿泊しました。部屋は少し古さを感じましたが、清潔感はあり問題なし。天然温泉が本当に良くて、何度も入りました。料理も美味しく、この価格ならまた利用したいです。」（30代女性）
「西館は東館に比べるとやや設備が古い印象ですが、その分リーズナブルで広い部屋が使えるのがメリット。温泉も良かったですし、何より全室オーシャンビューなので、景色を楽しむには十分です。」（50代男性）
実際の宿泊者の声を見ると、東館は特別な日の滞在や贅沢を求める方に、西館は家族連れやコスパを重視する方に支持されているようです。
口コミを読むと、自分のニーズに合った館を選びやすくなりますね。
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まとめ
唐津シーサイドホテルの西館と東館の違いを8つのポイントで比較してきました。
どちらを選ぶかは、旅の目的や予算、同行者によって変わってくるでしょう。
・東館は、2019年築のモダンな内装とスパ施設が充実しており、特別な日の滞在に最適
・西館は、1997年築（2017年改装）の広い和洋室と天然温泉が魅力で、家族連れやグループに人気
・料金差は設備やサービスの違いを反映しており、それぞれに価値がある
・どちらも全室オーシャンビューで、唐津湾の絶景を楽しめる
・地元食材を活かした料理は両館とも評判が良い
唐津シーサイドホテルなら、どちらの館を選んでも海を眺めながらの贅沢な時間が過ごせるのは間違いありません。
あなたの旅のスタイルに合わせて、東館か西館、どちらかを選んでみてはいかがでしょうか。
特別な日には少し贅沢に東館、家族旅行ならゆったり過ごせる西館がおすすめです。
どちらを選んでも、唐津の海と美食を満喫できる素敵な旅になるはずです。
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