【立地最高】三井ガーデンホテル京都四条本館と別館の違いは？選び方ガイド

こんにちは、タビンヌです。

京都旅行を計画中のみなさん、三井ガーデンホテル京都四条の本館と別館、どちらを選ぶか迷っていませんか？

実は、本館と別館では建物の新しさ、客室タイプ、デザイン、料金帯など、かなり大きな違いがあります。

結論から言うと、こんな違いがあります。

本館：1997年開業・2020年リニューアル、278室、緑基調の落ち着いたデザイン

別館：2020年新設、69室、赤基調のモダンなデザイン

それぞれがおすすめなのは・・・

それでは、詳しく見ていきましょう。

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基本情報の比較

まず、本館と別館の基本的な違いを表で確認してみましょう。

項目	本館	別館
開業・リニューアル	1997年開業、2020年リニューアル	2020年新設
客室数	278室	69室
駐車場	13台（2,000円/泊・先着順・予約不可）	本館と共用
基調色	緑	赤
主なターゲット	ビジネス・カップル・小家族	家族・グループ

館内について

三井ガーデンホテル京都四条は、本館と別館が屋内通路でつながった構造になっています。

本館には、フロント、大浴場「ガーデン浴場」、レストラン「KOZUE」、湯上り処などの主要施設がすべて集約されています。
1階にはフロントと大浴場、2階にはレストランが配置され、利便性を重視した設計です。

別館は本館の隣に位置し、屋内通路で直結しているため、雨の日でも濡れることなく本館の施設を利用できます。
別館宿泊者も朝食や大浴場の利用時は本館へ移動しますが、移動距離は短くストレスを感じることはありません。

重要な違いを詳しく解説

ここからは、宿泊先選びで特に重要な違いを順番に説明していきますね。

建物の新しさとリニューアル状況

本館は1997年に開業した歴史ある建物ですが、2020年に大規模リニューアルを実施しています。長年愛され続けてきた安定感がありながら、内装や設備は一新されているので清潔感も抜群です。

一方、別館は2020年に新設された真新しい建物です。

最新の設備やモダンなデザインが施され、新築ならではの快適さを味わえます。

新しい建物の雰囲気を楽しみたい方には別館、リニューアル済みの落ち着いた雰囲気を好む方には本館がおすすめです。

客室タイプと収容人数の違い

これが一番大きな違いかもしれません。

本館の客室タイプは、スタンダード、コンフォートダブル、スタンダードツイン、モデレートツイン、スーペリアキング、アクセシブルツインなど、1～3名向けの多様な客室が揃っています。

別館の客室タイプは、モデレートクイーン、トリプル、フォースなど、3～4名での宿泊に対応した広めの客室が中心です。

ビジネス利用やカップルでの旅行なら本館の方が選択肢が豊富で、家族旅行やグループでの宿泊なら広い客室が揃う別館の方が快適に過ごせるでしょう。

デザインと雰囲気の違い

どちらも祇園祭の「舞」をモチーフにしていますが、カラーコンセプトが大きく異なります。

▼本館スタンダードツイン（19㎡　ベッド幅111㎝）2名▼

本館は緑を基調とした落ち着いた和のテイストで、着物の色合わせをイメージした上品なデザインです。伝統的な京都の雰囲気を感じながらゆったりと過ごせます。

▼別館スーペリアクイーン21㎡　ベッド幅164㎝）2名▼

別館は赤を基調とした現代的なデザインで、浮世絵の赤をイメージした華やかで情熱的な雰囲気が特徴です。モダンな和の空間を体験したい方にぴったりです。

混雑度と静寂性

本館は客室数が多く、修学旅行団などの団体客も受け入れているため、朝のエレベーター待ちやロビーが混雑することがあります。

別館は小規模で落ち着いた雰囲気で、団体客が少なく静かな環境を求める方におすすめです。特に繁忙期には別館の方が静かに過ごせる可能性が高いでしょう。

料金体系の違い

本館は幅広い価格帯で、特にシングルルームはリーズナブルな設定です。予算を重視する方や一人旅、ビジネス利用に最適です。

別館は広めの客室や最新設備を備えているため、本館よりやや高めの設定になっています。

家族やグループでの利用を考えると、一人当たりの料金で見ればそれほど大きな差はないかもしれません。

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共通の特徴について

どちらを選んでも楽しめる、三井ガーデンホテル京都四条の魅力をご紹介します。

抜群の立地条件

阪急「烏丸」駅・地下鉄「四条」駅から徒歩6～7分という好立地で、京都観光の拠点として最適です。四条烏丸エリアは京都の中心部で、祇園、錦市場、河原町などの主要観光地へのアクセスも良好です。

充実の大浴場「ガーデン浴場」

本館1階にある大浴場「ガーデン浴場」は、15:00～翌9:00まで利用可能で、旅の疲れをゆっくりと癒すことができます。

別館宿泊者も利用できるので、どちらに泊まっても京都旅行の疲れをしっかりとリフレッシュできます。

ただし、女性浴場はカランが6ヶ所、ドライヤーが3ヵ所と少なめなので、混雑時は時間をずらして利用するのがおすすめです。

和洋中のバイキング朝食

本館2階のレストラン「KOZUE」では、和洋中のバイキング朝食を楽しめます。

京都らしい食材を使った料理も豊富で、一日の始まりを美味しくスタートできます。別館宿泊者は本館まで移動が必要ですが、屋内通路でつながっているので便利です。

全室完備の充実設備

どちらの館も、無料Wi-Fi、セーフティーボックス、冷蔵庫、ドライヤー、ナイトウェア、アメニティなど、快適な滞在に必要な設備がしっかりと整っています。

京都らしいおもてなし

スタッフの対応も丁寧で、京都らしい上品なおもてなしを受けることができます。観光案内やレストランの予約なども気軽に相談できる雰囲気です。

実際に宿泊した人の口コミと評判

アクセス情報

項目	詳細
郵便番号	〒600-8472
住所	京都府京都市下京区西洞院通四条下ル妙伝寺町707-1
アクセス	阪急「烏丸」駅・地下鉄「四条」駅より徒歩6分 京都駅より市バス「50」系統にて四条西洞院下車すぐ
駐車場	あり（13台・2,000円/泊・先着順・予約不可）

電車でのアクセスが非常に便利で、京都の主要観光地へも簡単にアクセスできます。車でお越しの場合は駐車場の台数に限りがあるため、公共交通機関の利用がおすすめです。

まとめ：三井ガーデンホテル京都四条の本館と別館の違い

三井ガーデンホテル京都四条の本館と別館、それぞれに魅力的な特徴があることがお分かりいただけたでしょうか。

本館は多様な客室タイプと充実した施設、リーズナブルな価格が魅力で、ビジネス利用やカップル旅行に最適です。
緑を基調とした落ち着いた雰囲気で、伝統的な京都の雰囲気を楽しめます。

別館は最新設備と広めの客室、静かな環境が魅力で、家族旅行やグループ旅行におすすめです。赤を基調としたモダンなデザインで、新しい京都の魅力を感じられます。

どちらを選んでも、四条烏丸という抜群の立地と上質なサービスで、素敵な京都旅行を楽しめることは間違いありません。あなたの旅行スタイルや人数、予算に合わせて、ぴったりの方を選んでくださいね。

京都の魅力を存分に味わえる三井ガーデンホテル京都四条で、思い出に残る素敵な旅行をお楽しみください。

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