こんにちは、タビンヌです。
今回は、千葉県の太平洋を望む絶景リゾート「三日月シーパークホテル」の違いを徹底比較しました。
勝浦と安房鴨川の2つの施設がありますが、どちらを選ぶべきか迷っている方も多いのではないでしょうか?
まず結論から言うと、
三日月シーパークホテル勝浦は駅から近く料金がリーズナブル、安房鴨川は口コミ評価が高く温泉施設が充実しているという違いがあります。
それぞれがおすすめなのは・・・
- アクセスの良さを重視する人
- コストパフォーマンスを求める人
- 展望温泉「飛天の湯」を楽しみたい人
- より高評価のサービスを求める人
- 露天風呂付きの温泉を楽しみたい人
- 鴨川エリアの観光を楽しみたい人
では、詳しくみていきましょう。
\全天候型スパと絶景温泉、勝浦の空と海に抱かれて/
\地上35mの露天風呂から、太平洋と星空を独り占め/
基本情報の比較
両ホテルの基本情報を比較してみましょう。
項目 | 三日月シーパークホテル勝浦 | 三日月シーパークホテル安房鴨川 |
---|---|---|
郵便番号 | 〒299-5225 | 〒299-5502 |
住所 | 千葉県勝浦市墨名820 | 千葉県鴨川市内浦2781 |
アクセス | JR外房線勝浦駅から徒歩約5分 | JR安房小湊駅から徒歩約10分またはバスで約3分 |
駐車場 | 200台(無料)※24時間超過で追加料金 | 150台(無料)予約不要 |
送迎 | あり(JR勝浦駅から、事前連絡必要) | あり(JR安房小湊駅から、電話連絡で約3分でお迎え) |
チェックイン | 15:00(最終18:00) | 15:00(最終18:00) |
チェックアウト | 10:00 | 10:00 |
楽天トラベル口コミ評価 | ★4.01 | ★4.19 |
違いを説明:三日月シーパークホテルの違い
両ホテルの決定的な違いを知ることで、あなたにぴったりの宿泊先が見えてきます。それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。
立地とアクセスの違い

三日月シーパークホテル勝浦はJR勝浦駅から徒歩5分と非常にアクセスが良いのが特徴です。
一方、安房鴨川はJR安房小湊駅から徒歩10分またはバスで3分かかります。
車で行く場合、勝浦は圏央道市原鶴舞ICから約40分、安房鴨川は館山自動車道から約50分とされています。両ホテルの距離は車でわずか20分と近いのも特徴です。
周辺環境も異なり、勝浦は漁港町の雰囲気があり、朝市や勝浦タンタンメンなどの名物があります。安房鴨川は鴨川シーワールドなどの観光スポットが近く、観光地としての魅力があります。
温泉施設の違い
▼勝浦の展望温泉大浴場「飛天の湯」▼

勝浦の展望温泉大浴場「飛天の湯」は地上40メートルから太平洋を一望できる絶景が魅力です。
ナトリウム・塩化物炭酸水素塩泉を使用しており、神経痛や筋肉痛などに効果があります。
▼安房鴨川の展望温泉大浴場「天の川」▼

一方、安房鴨川の展望温泉大浴場は地上35メートルからの眺望で、強塩泉(ナトリウム・塩化物強塩泉)を使用しており、全長150メートルにわたる大浴場と露天風呂があり、男女入れ替え制で利用可能です。
泉質の違いも特徴的で、勝浦は美肌効果もある炭酸水素塩泉、安房鴨川は関節痛や筋肉痛に効果的な強塩泉となっています。
料金の違い
2025年4月現在の料金を比較すると、大人2名1泊あたり(和洋中バイキングプラン飲み放題付き)
- 三日月シーパークホテル安房鴨川:39,000円~
- 三日月シーパークホテル勝浦:43,320円~
料金は予約状況、シーズン、特別イベントなどにより変動する場合があります。最新の料金については予約時にご確認ください。
施設の歴史と特徴の違い
三日月シーパークホテル勝浦は1962年に開業した歴史あるホテルで、2011年に改築、2022年にリブランドされています。
一方、安房鴨川は1983年4月に開業し、こちらも2022年にリブランドされました。
勝浦は長い歴史を持ち、クラシカルな雰囲気が残る部分もありますが、改築によって設備は新しくなっています。
安房鴨川は比較的新しいホテルで、より現代的な設備が整っている印象です。
口コミ評価の違い
クチコミ評価は勝浦が総合で4.01、安房鴨川が4.19と、安房鴨川の方がやや高評価となっています。
勝浦は朝食や部屋の評価が高く、安房鴨川は風呂や部屋の評価が高いようです。
特に温泉施設に関しては安房鴨川の方が評価が高い傾向にあります。
共通の特徴について
両ホテルには多くの共通点があります。
まず最大の魅力は全室オーシャンビューの客室です。
どの部屋からも太平洋の絶景を楽しむことができ、朝日や夕日の眺めは格別です。
温泉施設も充実しており、どちらも高層階からの展望を楽しめる大浴場があります。
温泉に浸かりながら太平洋の広大な景色を眺められるのは、日常を忘れさせてくれる特別な体験です。
また、両ホテルとも全天候型のスパ施設を備えています。
▼勝浦の「アクアパレス」▼

勝浦の「アクアパレス」は屋内にネックシャワーや圧注浴、大理石風呂など40種類以上のスパ施設があり、屋外にはプールや露天風呂もあります。
▼安房鴨川の「ガーデンスパ三日月」▼

安房鴨川も同様に屋内プールや岩盤浴、ジャグジーなどが完備されており、天候に左右されずリラクゼーションを楽しめます。
▼夕食バイキング(一例)▼

食事も両ホテルの魅力のひとつ。
和洋中の多彩な料理を提供するバイキング形式の食事が人気で、勝浦では地元の新鮮な魚介類や肉、野菜などをオープンキッチンで調理したものを自由に選べます。
安房鴨川では50種類以上の料理が楽しめ、特に寿司やステーキ、天ぷらが人気です。
アミューズメント施設も充実しており、カラオケルーム、ボウリング、ゲームコーナー、卓球などが両ホテルにあります。家族連れでも退屈することなく過ごせるでしょう。
2022年3月に両ホテルともリブランドされ、施設と設備の大規模な投資が行われました。以前は「勝浦ホテル三日月」と「鴨川スパホテル三日月」という名称でしたが、現在の名称に変更されています。
どちらのホテルも歴史ある大型海浜型スパリゾートホテルとして親しまれてきた施設で、千葉県の太平洋側を代表するリゾートホテルとして多くの人に愛されています。
実際に宿泊した人の口コミと評判
実際に宿泊した方々の生の声は、ホテル選びの貴重な参考になります。両ホテルの評判を見て、イメージをより具体的にしてみましょう。
三日月シーパークホテル勝浦の口コミ
「全客室より太平洋を一望できます。展望大浴場『飛天の湯』は地上40mより房総最大のスケールで、碧く輝く太平洋を一望しながらゆったりとした温泉が楽しめました」
「客室からの景色や温泉の質、朝食のバラエティなどが良かったです。特に朝食の評価が高まっています」
「鴨川シーワールドに行くために宿泊しました。口コミがあまり良くなかったので期待せずに行きましたが結果的に良い印象でした。」
三日月シーパークホテル安房鴨川の口コミ
「ホテルはどちらもそんなにかわりませんが、立地が鴨川の方がよいと思います。鴨川の方が栄えているし、土地も高くアクセスも良いです」
「風呂や部屋の評価が特に高く、総合評価も4.2と高評価です」
「新鮮な海の幸と、水着で遊べるガーデンスパ三日月、極みの温泉『天の川』や地上35mにある露天風呂が特に良かったです」
口コミを読むと、どちらのホテルも温泉や景色については高評価ですが、立地条件については好みが分かれるようです。
まとめ:三日月シーパークホテルの違い
三日月シーパークホテル勝浦と安房鴨川、どちらも太平洋の絶景を楽しめる魅力的なリゾートホテルですが、それぞれに特徴があります。
勝浦は駅から徒歩5分という好アクセスと、比較的リーズナブルな料金が魅力。地上40メートルからの展望温泉「飛天の湯」で太平洋の絶景を楽しめます。
安房鴨川は口コミ評価が高く、露天風呂付きの温泉や多彩なスパ施設が魅力です。
両ホテルの距離は車でわずか20分と近いので、次回の旅行では両方を訪れてみるのも良いかもしれません。
あなたの旅の目的や優先したいポイントに合わせて、ぴったりのホテルを選んでくださいね。
リフレッシュや非日常体験を求めるなら、どちらのホテルも期待を裏切らない素敵な時間を過ごせること間違いなしです。ぜひ千葉の海を眺めながら、心も体もリラックスした休日を過ごしてみてください。
\全天候型スパと絶景温泉、勝浦の空と海に抱かれて/
\地上35mの露天風呂から、太平洋と星空を独り占め/