こんにちは、タビンヌです。
今回は鬼怒川温泉のランドマーク的存在である「日光きぬ川ホテル三日月」の「つばき亭」と「さくら亭」を徹底比較しました。
結論から言うと、
「つばき亭」は本館にあり施設へのアクセスが便利で、小さなお子様連れや移動を楽にしたい方におすすめ。
「さくら亭」は別館で静かな環境が魅力で、ゆったり過ごしたい方や特別室で贅沢な時間を過ごしたい方に向いています。
それぞれのおすすめポイントをまとめると、
- 小さなお子様連れ
- 家族旅行
- 館内移動を楽にしたい方
- 新しいお部屋や和洋室でゆったり過ごしたい方
- 静かにゆったり過ごしたい方
- 特別室など広い部屋を希望する方
- 大人のグループ
- カップル
それでは、「つばき亭」と「さくら亭」の違いを詳しく見ていきましょう。
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基本情報の比較
まずは「つばき亭」と「さくら亭」の基本情報を比較してみましょう。
特徴 | つばき亭 | さくら亭 |
---|---|---|
立地 | 本館(フロント・レストラン・大浴場に近い) | 別館(連絡通路やエレベーターで本館移動) |
客室タイプ | 和洋室(約45㎡)、2023年リニューアル部屋あり | 和洋室(約37~38㎡)、特別室は約55㎡ |
館内施設 | フロント、レストラン、大浴場、売店、リラクゼーション、カラオケ、卓球 | ゲームコーナー、ラウンジ&バー、会議室 |
おすすめ層 | 小さなお子様連れ、移動のしやすさ重視 | 静かにゆったり過ごしたい方、広い特別室希望 |
駐車場 | 300台 無料 | 300台 無料 |

宿泊棟選びは旅の満足度を左右する重要なポイントですよね。
立地や客室の広さ、周辺施設など、自分の優先したい条件に合わせて選びましょう♪
館内マップ

日光きぬ川ホテル三日月は、「つばき亭」と「さくら亭」の2つの宿泊棟から構成されています。
「つばき亭」は本館に位置し、フロントやレストラン、大浴場などの主要施設が集まっています。
一方、「さくら亭」は別館として位置し、本館とは連絡通路やエレベーターでつながっています。
「つばき亭」と「さくら亭」の5つの違い
ここからは、選択の決め手となる5つのポイントを詳しく解説します。あなたの旅行スタイルに合った宿泊棟が見つかるとうれしいです。
立地・館内動線の違い
「つばき亭」は本館に位置しているため、フロントやレストラン、大浴場へのアクセスが抜群です。
特に小さなお子様連れや、移動の負担を減らしたい方には大きなメリットとなります。
館内施設のほとんどが同じ建物内にあるため、雨の日や寒い日でも快適に過ごせます。
「さくら亭」は別館のため、本館の施設を利用する際は連絡通路やエレベーターでの移動が必要です。
その分、本館の喧騒から離れた静かで落ち着いた雰囲気を楽しめるのが魅力です。ゆっくりと過ごしたい方や、プライベート感を重視する方に向いています。
客室の広さとタイプの違い
▼つばき亭:和洋室 ▼

「つばき亭」の客室は和洋室で約45㎡とゆったりしています。
2023年にリニューアルした新しい客室もあり、清潔感のある空間で快適に過ごせます。ベッドと和室のスペースがあるため、家族やグループでも寛げる広さです。
▼さくら亭:さくら亭12畳+2ベットルーム ▼

「さくら亭」の標準的な客室は和洋室で約37~38㎡とやや小さめですが、特別室は約55㎡と非常に広く設計されています。
特に特別室は、贅沢な空間でゆったりと過ごしたい方におすすめです。ツインベッド+和室6畳の構成が多く、和と洋の良さを両方楽しめます。
館内施設・サービスの違い
「つばき亭」には、フロント、レストラン、大浴場、売店、リラクゼーション、カラオケ、卓球などの施設が近くにあります。
館内移動がシンプルで、様々な施設の利用がしやすいのが特徴です。
特に食事や入浴など、宿泊中に何度も利用する施設へのアクセスが良いため、便利に過ごせます。
「さくら亭」周辺には、ゲームコーナー、ラウンジ&バー、会議室などがあります。
本館の施設を利用する場合は移動が必要ですが、その分静かな環境で過ごせるメリットがあります。特にラウンジ&バーは、大人の時間を楽しみたい方に人気です。
おすすめの利用シーン
「つばき亭」は、小さなお子様連れのファミリーや、移動の負担を減らしたい方に特におすすめです。
食事会場や大浴場への移動が楽なので、ストレスなく滞在できます。また、新しくリニューアルされた客室で快適に過ごしたい方にも向いています。
「さくら亭」は、静かにゆったりと過ごしたいカップルや大人のグループ、特別室で贅沢な時間を過ごしたい方におすすめです。
また、三世代旅行で広いお部屋が必要な場合も、特別室がある「さくら亭」が適しています。
価格の違い(2025年5月現在)
2025年5月現在の料金を見ると、「つばき亭」と「さくら亭」では以下のような価格差があります。
- 「つばき亭」標準客室:1人あたり約17,600円~39,930円(2名1室利用時)
- 「さくら亭」標準客室:1人あたり約17,600円~24,200円(2名1室利用時)
- 「さくら亭」特別室:1人あたり約30,800円~41,800円(2名1室利用時)
「さくら亭」の標準客室は「つばき亭」よりもやや安めの設定が多いですが、特別室は最も高額になっています。
2025年3月にメインダイニングがリニューアルオープンした記念プランなども提供されており、時期やプランによって価格は変動します。
料金は予約状況、シーズン、特別イベントなどにより変動する場合があります。最新の料金については予約時にご確認ください。

立地、客室の広さ、施設へのアクセス、利用シーン、価格と、それぞれに特徴がありますね。
家族連れなら便利さ重視の『つばき亭』、ゆったり過ごしたいなら静かな『さくら亭』が良さそうです。
共通の特徴について
「つばき亭」と「さくら亭」どちらに宿泊しても楽しめる共通の魅力をご紹介します。
充実の温泉施設
▼おぷーろ:怒川を眺める、25mのインフィニティプール▼

鬼怒川ホテル三日月の温泉施設は、どの棟に宿泊しても共通で利用できる大きな魅力です。
館内には驚きの22種類もの温泉・風呂があり、様々な入浴体験が楽しめます。
鬼怒川渓谷を望む露天風呂は、四季折々の景色を楽しみながら入浴できる絶景スポットです。渓谷の自然を眺めながらの入浴は、日常では味わえない贅沢な時間を提供してくれます。
また、水着で入れる温泉「おぷーろ」や屋内ガーデンスパは、家族みんなで一緒に温泉体験ができる人気施設です。
お子様連れでも気兼ねなく楽しめるのが嬉しいポイントです。
サウナやジャグジー、水風呂なども完備されており、温泉好きにはたまらない充実度です。
ただし、サウナは一部営業を見合わせている場合もあるので、利用前に確認するとよいでしょう。
リニューアルされた食事

2025年3月にメインダイニング「ALL DAY DINING」がリニューアルされ、食事の満足度がさらに向上しました。
バイキング形式で提供される料理は、旬の食材を使った和洋中の多彩なメニューが揃っています。焼きたてステーキや季節の味覚など、目でも舌でも楽しめる料理の数々が並びます。
秋の味覚バイキングなど季節限定のサービスも充実しており、何度訪れても新しい味わいを発見できるのも魅力です。
また、ウェルカムドリンクサービスや湯上がりサロンでのお茶サービスなど、ちょっとした特典も嬉しいポイントです。
食事と温泉、どちらも満足度の高いサービスを受けられるのが、このホテルの強みと言えるでしょう。
充実のエンターテインメント
▼MIKAZUKIキッズランド▼

館内には様々なエンターテインメント施設があり、天候に左右されずに楽しめるのも大きな魅力です。
カラオケルームやゲームコーナー、卓球台などのアクティビティ施設は、お子様連れの家族旅行でも退屈することなく過ごせます。雨の日のプランにも困りません。
▼韓国エステ▼

また、エステサロンやマッサージサービスなどのリラクゼーション施設も充実しており、温泉とともに日頃の疲れを癒すことができます。
湯上がりサロンでゆっくりとお茶を飲みながら過ごす時間も、旅の良い思い出になるでしょう。
これらの施設はどちらの棟に宿泊しても利用可能なので、自分の好みや予定に合わせて自由に楽しむことができます。
便利なアクセス
鬼怒川ホテル三日月の立地条件も大きな魅力の一つです。
鬼怒川温泉駅からは徒歩わずか3分という好立地で、電車での旅行も非常に便利です。駅から近いので、重い荷物を持っていても安心して移動できます。
車でのアクセスも良好で、東北自動車道の宇都宮ICから日光宇都宮道路を経由して約40分で到着します。
駐車場は300台分が無料で利用できるため、車での旅行も安心です。

どちらの棟に泊まっても22種類の温泉や充実した食事が楽しめるのは魅力的ですね。せっかくの温泉旅行、施設の特徴を最大限に活かして楽しみたいものです。
実際に宿泊した人の口コミと評判
実際に宿泊した方々はどんな感想を持ったのでしょうか?リアルな声を集めました。
「つばき亭」の口コミ
フロントやレストラン、大浴場へのアクセスが良く、小さな子供を連れた家族旅行にとても便利でした。館内移動の負担が少ないので、子供が疲れても安心です。客室も広くて清潔感があり、ゆったりと過ごせました。(30代女性・家族旅行)
2023年にリニューアルした客室に宿泊しましたが、とても清潔で快適でした。和室と洋室の両方があるので、夜は布団、朝はベッドで過ごすなど、自分のスタイルに合わせて利用できるのが良かったです。本館なので施設へのアクセスも抜群でした。(40代男性・夫婦旅行)
温泉やレストランへの移動が楽で、忙しい旅行日程でもストレスなく過ごせました。客室も45㎡とゆったりしていて、荷物が多くても窮屈さを感じませんでした。次回も迷わずつばき亭を選びます。(50代女性・友人旅行)
「さくら亭」の口コミ
静かな環境で、ゆっくりとした時間を過ごせました。本館までは少し歩きますが、その分落ち着いた雰囲気で、リラックスできました。ラウンジ&バーも近くにあり、夜のひとときを楽しめたのが良かったです。(40代女性・カップル旅行)
特別室に宿泊しましたが、55㎡という広さに大満足でした。三世代での旅行でしたが、全員がゆったりと過ごせる空間があり、家族の会話も弾みました。少し本館から離れていますが、その分プライベート感があって良かったです。(60代男性・家族旅行)
別館ならではの静けさが魅力でした。本館の喧騒から離れて、ゆっくりと温泉旅行を楽しめました。客室は標準タイプでしたが、必要十分な広さで快適に過ごせました。静かな環境を求める方にはおすすめです。(30代女性・友人旅行)

口コミを読むと、「つばき亭」は利便性と広さ、「さくら亭」は静かな環境と特別室の贅沢さが評価されているようですね。
アクセス情報
日光きぬ川ホテル三日月へのアクセス方法は以下の通りです。

項目 | 詳細 |
---|---|
郵便番号 | 〒321-2522 |
住所 | 栃木県日光市鬼怒川温泉大原1400 |
アクセス | 東武鉄道鬼怒川温泉駅より徒歩約3分。東北道宇都宮IC~日光宇都宮道今市IC~R121経由で約40分 |
駐車場 | あり(300台・無料) |

「駅から徒歩3分という立地は、電車旅行には大きな魅力ですね。
車でのアクセスも良好で、無料駐車場が300台分あるのも安心ポイントです。交通手段に合わせて、スムーズに到着できそうです。
まとめ:鬼怒川ホテル三日月の「つばき亭」と「さくら亭」の違い
鬼怒川ホテル三日月の「つばき亭」と「さくら亭」、どちらを選ぶべきか迷っている方のために、両棟の違いを詳しく解説してきました。
「つばき亭」は本館に位置し、フロントやレストラン、大浴場へのアクセスが抜群です。約45㎡の広めの客室と2023年リニューアル部屋があり、小さなお子様連れや移動の負担を減らしたい方に特におすすめです。
「さくら亭」は別館ならではの静かな環境が魅力で、標準客室は約37~38㎡とやや小さめですが、特別室は約55㎡と非常に広く設計されています。静かにゆったりと過ごしたいカップルや大人のグループ、特別室で贅沢な時間を過ごしたい方に向いています。
どちらの棟に宿泊しても、22種類の温泉・風呂や充実したダイニング、エンターテインメント施設などを楽しめます。
自分の旅行スタイルや優先したいポイントに合わせて選ぶと、より満足度の高い宿泊体験ができるでしょう。
忙しい日常から離れて、鬼怒川の大自然と温泉で心身ともにリフレッシュしてみませんか?
「つばき亭」と「さくら亭」、どちらを選んでも素敵な思い出ができること間違いなしです。
\渓谷を望む22種の湯と、あなたに寄り添う二つの棟。忙しい日常から解放される贅沢な一時を。/