皆さん、こんにちは!タビンヌです。
今回は宮崎市の中心部、大淀川沿いに位置する老舗「宮崎観光ホテル」の東館と西館の違いについて詳しくご紹介します。
どちらに泊まるべきか迷っている方のために、それぞれの特徴や魅力を徹底比較していきますね。
まず結論から言うと、以下の特徴があります。
東館は、高級感があり利便性が高い
西館は、温泉や朝食会場に近い
それぞれがおすすめなのは・・・
- 高級感のある部屋を希望する方
- フロントや駐車場に近い方が良い方
- 喫煙可能な部屋を希望する方
- 作務衣が好きな方
- 温泉や朝食会場に近い方が良い方
- スタンダードな部屋で十分な方
- 少しでも安く泊まりたい方
- フィットネスジムを利用したい方
それでは、詳しくみていきましょう。
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基本情報の比較
宮崎観光ホテルの東館と西館を比較する前に、まずは基本情報をチェックしておきましょう。
項目 | 東館 | 西館 |
---|---|---|
リニューアル時期 | 2015~2016年 | 2011年、2018年 |
部屋数 | 126室(+エグゼクティブフロア36室) | 133室(全室禁煙) |
駐車場 | あり(フロントに近い) | あり(入口から少し離れている) |
フロント | 1階にあり | なし(東館のフロントを利用) |
喫煙 | 喫煙可能な部屋あり | 全室禁煙 |
館内マップ
宮崎観光ホテルは広々とした敷地に東館と西館が並んでいますが、館内の配置を知っておくと滞在中の移動がスムーズになります。

宮崎観光ホテルは東館と西館が大淀川沿いに並んで建っており、両館は連絡通路(BF、1階、2階)で繋がっています。
東館の1階にはフロントがあり、西館の1階には大浴場「たまゆらの湯」があります。
西館の2階には朝食会場「一木一草」があり、地下1階にはフィットネスジムがあります。
また、東館と西館の連絡通路には自動販売機や喫煙所が設置されています。
アクセス情報

項目 | 詳細 |
---|---|
郵便番号 | 〒880-8512 |
住所 | 宮崎県宮崎市松山1-1-1 |
アクセス | JR宮崎駅よりタクシーで約5分 宮崎空港より車で約15分 橘通1丁目バス停より徒歩約10分 |
駐車場 | あり(350台)¥1,000/滞在 |
宮崎観光ホテル 東館と西館の違い
いよいよ本題の東館と西館の違いについて詳しく見ていきましょう。
利便性の違い
東館はフロントや駐車場が近く、利便性が高いです。
特に年配の方や子連れの方には便利です。
一方、西館は大浴場や朝食会場に近いため、温泉や朝食を重視する方には便利です。
客室タイプの違い
▼東館:スーペリアツイン▼

東館は126室の客室と36室のエグゼクティブフロア、合計162室を有しています。
エグゼクティブフロアやスイートルーム、和室スイートなど高級感のある客室が多く揃っています。
エグゼクティブフロアでは全室シモンズ社のベッドが使用されており、一部の部屋にはコーヒーマシンも設置されています。
▼西館:スーペリアツイン▼

西館は133室あり、全室禁煙となっています。
スタンダードな客室が中心で、ファミリー向けの部屋やビジネス利用に適した部屋が多くあります。
また、段差のないユニバーサルファミリールームもあり、家族連れに便利です。
アメニティの違い
東館の部屋着には作務衣が用意されており、エグゼクティブフロアではロクシタンのアメニティも楽しめます。
西館は温泉があるため、浴衣と館内用雪駄が提供されています。
喫煙ポリシーの違い
西館は全室禁煙となっています。喫煙所は東館西館連絡通路の1階と2階にあります。
東館には喫煙可能な部屋もあるため、喫煙者の方は東館が適しています。
料金の違い
料金は両館であまり大きな差はありませんが、西館の方が若干安く泊まれる場合があります。
2025年3月現在の料金を見ると、スーペリアツインルーム(禁煙・川側)で2名1室、1泊食事なしプランの場合で、
- 東側:約20,240円~30,800円(1名あたり約10,120円~15,400円)
- 西側:約19,360円~29,920円(1名あたり約9,680円~14,960円)
料金は予約状況、シーズン、特別イベントなどにより変動する場合があります。最新の料金については予約時にご確認ください。
共通の特徴について
宮崎観光ホテルは、宮崎市の中心部に位置する老舗ホテルで、大淀川沿いに建っています。東館と西館の両方から川の景色を楽しむことができるのが大きな魅力です。
総客室数は295室と充実しており、様々なニーズに対応できます。
ホテルの魅力ポイント
- リニューアル状況: どちらの棟も定期的にリニューアルが行われている
- 東館: 2015~2016年にリニューアル
- 西館: 2011年と2018年にリニューアル
- どちらも清潔感があり快適に過ごせる環境
- 充実した館内施設:
- 西館1階: 天然温泉「たまゆらの湯」(ナトリウム塩化物泉)
- 効能: 肩こり、冷え性、美肌効果
- 宿泊者は無料(入湯税150円が別途必要)
- 西館2階: 朝食会場「一木一草」
- 九州・沖縄エリアで第1位に選ばれた実績あり
- 地元食材を使った豊富なメニュー
- 連絡通路: 自動販売機、喫煙所
- その他: コインランドリー完備(長期滞在にも安心)
- 西館1階: 天然温泉「たまゆらの湯」(ナトリウム塩化物泉)
- 楽天トラベル特典:
- 西館1階に楽天トラベルラウンジ(営業時間15時~19時)
- 17時からは宮崎の芋焼酎も楽しめる
- 便利な立地:
- JR宮崎駅からタクシーで約5分
- 宮崎空港から車で約15分
- 宮崎市内観光やビジネスの拠点として最適
実際に宿泊した人の口コミと評判
実際に宮崎観光ホテルに宿泊した方々はどのような感想を持ったのでしょうか?リアルな声を聞くことで、より具体的なイメージが湧いてきますよ。
東館の口コミと評判
部屋にコーヒーマシンがあって、朝のコーヒータイムが贅沢でした。
客室が華やかで高級感があり、リラックスして過ごせました。川側の部屋からの眺めが素晴らしかったです。
作務衣が着心地よく、ホテル内での移動も快適でした。フロントに近いので移動も楽でした。
西館の口コミと評判
家族みんなで泊まれる部屋があり、子連れでも快適に過ごせました。
客室はモダンな感じで落ち着いていて、シンプルながら機能的でした。
朝食会場や温泉が近くて便利でした。朝食のバイキングは種類が豊富で大満足でした。
両館に共通する口コミとして多かったのが、川沿いのお部屋からの景色の良さです。予算に余裕があれば、川側の部屋を選ぶことをおすすめします。
クチコミを読むと、どちらの館も高評価を得ていることがわかります。特に朝食は評判が良く、地元の方にも人気があるようです。
まとめ:宮崎観光ホテルの東館と西館の違い
宮崎観光ホテルの東館と西館は、それぞれ異なる特徴を持っていますが、どちらも快適な宿泊体験を提供してくれます。
東館は高級感のある客室が多く、フロントや駐車場に近いという利便性があります。
喫煙可能な部屋もあるため、喫煙者の方には東館がおすすめです。
また、エグゼクティブフロアではロクシタンのアメニティやコーヒーマシンなどの特典も楽しめます。
一方、西館は大浴場や朝食会場に近く、温泉や朝食を重視する方には便利です。
スタンダードな客室が中心で、料金も若干リーズナブルな場合があります。
フィットネスジムや楽天トラベルラウンジも西館にあります。
どちらの館を選ぶかは、皆さんの旅の目的や好みによって変わってきますね。
高級感を求めるなら東館、温泉や朝食を重視するなら西館がおすすめです。
また、どちらの館も川側の部屋からは大淀川の素晴らしい景色を楽しめるので、予算に余裕があれば川側の部屋を選ぶと良いでしょう。
宮崎観光ホテルでの滞在が、皆さんの宮崎旅行をより素敵なものにしてくれることを願っています!
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